【コミック】 ぼくらの (10) [ぼくらの]
先月、発売したコミック『ぼくらの』の最新刊(10巻)を買って読みました。
この巻は全体的にマチさんとウシロくんが
亡くなった仲間の遺族を巡礼するお話でした。
戦闘は一回もありませんでした。
【コミック】 ぼくらの (9) [ぼくらの]
カナさんが涙を流し、そして激昂。
先月発売したコミック『ぼくらの』最新刊(第9巻)を買って読みました。
アニメ版とは違い、カナさんもパイロットとして戦って死にました。
安置された遺体は生々しくて見るに耐えられませんでした。
カナさんは本当にいい子です。
ウシロくんと偽りの中ででも家族でいたい。
そんな思いから暴力というコミュニケーションも
”つながり”としてしまいます。
ただ、兄のために。
カナさんは苦痛に耐え、犠牲になり、献身しました。
最後に放った言葉は、自分の生への執着ではなく
父への感謝の言葉。
「ありがとう」
簡潔にして思いのこもった言葉に泣けました。
次のパイロットはウシロくん。
彼ほどの実力者なら勝利は間違いないですが
カナさんや田中さんの命の先にあるウシロくんの命。
それさえも散ってしまったら、あとに何が残るのでしょうか。
【コミック】 ぼくらの (オフィシャルブック) [ぼくらの]
「ぼくらの」オフィシャルブック。
版権イラスト、アニメの各話紹介、キャラ紹介、敵紹介、作者インタビューなど。
イラストのアンコさんが可愛い。
そして、ウシロくんがカッコ良すぎ。
あと、コミック版のキリエくんが戦ったメガネの子のイラストがソロでありました。
大事にされているなぁ。
1話くらいしか出ていないのに。
コミック版のファンブックかと思いきや、アニメの分量が多かったです。
つか、キリエくんの羊かんネタは、注目しているの私だけかと思っていましたが、
ファンブックでも取り上げられていて嬉しかったです。
■ ぼくらの:アニメ版公式サイト
⇒ http://bokurano.jp/index01.html
「ぼくらの」オフィシャルブック (IKKI COMICS スペシャル)
- 作者: 鬼頭 莫宏
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2008/01/30
- メディア: コミック
【コミック】 ぼくらの (8) [ぼくらの]
「ぼくらの」第8巻。
パイロットはアンコ→カンジ。
アニメ版ではアンコさんは寛治くんに気があるみたいでしたが、
コミック版でラブロマンスはありませんでした。
カンジくんはパイロットの中でも3強に入るくらいだと思っていましたが、
他の人が戦っているときは冷静に分析するわりには
いざ自分が当事者になってみると、思うように実力が発揮できません。
敵が特殊でクセがあったというのもありますが。
その点、いつもは不甲斐ない感じでも戦闘になると
しっかりとこなすキリエくんみたいな人の方がカッコイイかも。
ウシロくんの発案で対抗策が敢行されました。
コミック版ではウシロくんが最強なんじゃないかと思うくらい
思考力判断力洞察力に富んでいます。
セキさんもろとも敵のコックピットを焼いて勝利しました。
核兵器でも敵の装甲に傷一つ付かないとは・・・。
次の”声”を受けたのは、なんとカナさん。
コミック版では彼女もパイロットとして戦うのか。
■ ぼくらの:アニメ版公式サイト
⇒ http://bokurano.jp/index01.html