【コミック】 ベルセルク (36) [ベルセルク]
今月の下旬に発売したコミック新刊
・ベルセルク 36 (ジェッツコミックス) [コミック]
・三浦建太郎
・コミック: 228ページ
・出版社: 白泉社 (2011/9/23)
を購入して読了したので、読書感想文を書きます。
【コミック】 ベルセルク (33) [ベルセルク]
今月発売したコミック『ベルセルク』最新刊(第33巻)を買って読みました。
昔は半年に一回のペースで単行本が出ていましたが、
最近は一年に一回くらいのペースですね。
しかも、進むのが遅いし・・・。
船で妖精の島に向かうガッツ一行。
ですが、ガッツは満身創痍で目もかすんできている様子。
こんなにボロボロでグリフィスとの戦いができるのだろうか。
海賊に襲撃されますが、砲撃と艦隊戦で切り抜けました。
ガンバっぽいパックとベッチィに怯えるパックで吹いたw
一方で鷹の団と大帝の戦いが続いています。
大帝は自ら使徒を超えるために禁術に身を投じました。
すると、現れたのが巨大な魔柱。
勝てるのか。
グリフィスなら。
ゴッドハンド時代のフェムトだったら勝てるような気もしますが
今は人間化しているので、力がどれだけ削がれているのか心配です。
受肉によって現世に転生した時点で何らかの弱体化を受けているのでしょうか。
【コミック】 ベルセルク (32) [ベルセルク]
ベルセルクの新刊が1年以上のブランクを開けて発売になりました。
今回も、ガッツの旅路は全然進みませんでした・・・。
「あなたの憧れの人」
ゾッドの深層心理ではそう思っているのでしょうか。
確かに人の身で使徒とやり合えるなんて、使徒化したらどんだけ強いのか。
白い鷹が戦陣の先頭で剣を掲げる姿は往年の鷹の団を思い出しました。
さしずめゾッドが切り込み隊長、ガッツの立ち位置でしょうか。
受肉したグリフィスはまだまともに戦ったことがないので強さが未知数です。
どのくらいの強さなのか気になります。
王女を抱きこんで王国の実権を掌握し、
法王を抱きこんで協会の実権を掌握する。
布石は既に仕込み済みということですか。
さすがの手際の良さです。
【コミック】 ベルセルク (31) [ベルセルク]
ベルセルクに関して記事を書いていなかったとは不覚。
というわけで、半年前くらいに買ったベルセルク31巻です。
妖精の国があるという島へ行くために港に辿り着いたガッツ一行。
そこには無数の小鬼が屯していましたが、構わず切り裂くガッツ。
火炎の精霊を呼び出す詠唱に入るシールケ。
小鬼は火炎の精霊で焼き払われます。
てか、ガッツなら全てミンチに出来ると思いますけど。
まぁ、そうしていたら次の対怪獣戦や対魔術師戦や対皇帝戦はつらくなりますが。
対怪獣戦以降は狂戦士の甲冑をONにします。
対魔術師戦ではシールケの軌道修正により、正気のまま狂戦士の甲冑を制御することに成功します。
仲間まで見境なく攻撃することはありません。
ですが、正気の力で狂気の力を上回れるか・・・。
魔術師は風の魔法や水の召喚獣で攻撃しますが、ガッツ・シールケ・セルピコの共同作戦で退けることに成功します。
セルピコは魔法の装備を手に入れて、人間としても最強に近かったので、魔族とやり合えるほどになりましたね。
セルピコファンとしてはセルピコの力の底上げは嬉しいです。
対皇帝戦でピンチになるガッツ。
連戦でかなりしんどいところに敵の親玉が来ては無理もありません。
その戦いの場に闖入したのがゾット。
ゾットとガッツの共闘が見れるのか・・・?
パックの人材派遣社員モードには笑いました。
いつもパックだけはシリアスなシーンでも割りと自由ですね。
受肉したグリフィスとの戦いや、妖精の国など気になることが沢山です。