【ラノベ】 機動戦士ガンダムUC (3) [機動戦士ガンダム]
シャアの再来といわれるフロンタルがネェル・アーガマに仕掛けてくる話。
シャアにしては恰幅が・・・。
この人のセリフ。
シャア関係のセリフのパクリが多いです。
「先頭の一機は、後続機の三倍の速度で接近中!」
「見せてもらおうか。新しいガンダムの性能とやらを」
「当たらなければ、どうということはない!」
読んでいて印象に残ったのが、バナージの感じ方ですね。
「理屈はいい、熱を感じさせてくれればいい」
平凡な日常の中にはない、自分を熱くさせる何か。
もしそれが差し出されたならば、燃えてみせよう。
自分を熱くさせてくれ、ってのは面白い表現だなと思いました
一方で、バナージは組織の腐敗(責任のなすり付け合い、足の引っ張り合い、保身)に
対して不快感を抱きます。
自身が率先して動いてみせる。
そうすることで大人に見せつけやろう。
そんな気概が感じ取れます。
オードリーがミネバだと分かり、
ユニコーンガンダムが二回目の出撃。
設定や人物の言及に誌面を費やしているので、ストーリーの進みは遅めです。
来月に4巻が出ますけど。
機動戦士ガンダムUC 3 (3) (角川コミックス・エース 189-3)
- 作者: 福井 晴敏
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2007/12
- メディア: コミック
■ 機動戦士ガンダムUC[ユニコーン] MOBILE SUIT GUNDAM UNICORN
⇒ http://www.gundam-unicorn.net/
タグ:機動戦士ガンダムUC
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