【コミック】 GANTZ (25) [GANTZ]
今月、発売した最新刊のコミック『GANTZ (25)』を買って読みました。
▼ 風vsぬらり
「俺にも」
「タケシがいないと」
瀕死のタケシに、死力を振り絞って恐怖に立ち向かう風。
人のために命を懸けられるなんて、すごい奴です。
スーツは着る人の気合に呼応して血管みたいなのが浮き出てパワーアップするのですが
今回の風はほとんどスーツが全開になっていました。
しかし、再生と強化を繰り返すぬらりの前に
残念ながら膝を屈してしまいました。
でも、岡が着ていた上位版のスーツ無しに、ここまで渡り合ったのはやっぱ強いです。
格闘能力だけならトップクラスか。
▼ 岡vsぬらり
途中、ぬらりが戦線を離脱し岡を追いかけました。
戻ってきたら岡は死体になっていました。
あっ気なさ過ぎるだろ・・・。
それともぬらりの強化がハンパなかったのか。
にしても、前回の最後の”玉の放出”は何だったのか。
”意識の外からの攻撃”って何なのか。
▼ 杏vsぬらり
”意識の外からの攻撃”って狙撃による不意打ちのことじゃね?
というわけで、四方に散ったメンバーですが
”意識の外からの攻撃”はぬらりが行うことで
ガンツチームが行うことではないと思うのですが・・・。
「4人でッ」
「暮らすんじゃないのかッ」
杏さんがまさかの死亡。
この人には生き残ってもらいたかった。
大阪チームはほとんど全滅ですねぇ。
▼ ホスト侍vsぬらり
ホスト侍の奇襲により形勢はガンツチームに有利なまま。
加藤が最後の気力を振り絞って発砲しました。
転送が始まったので、ぬらりを倒せたようです。
100点を取った加藤。
選択は弟か計か。
「1でいいんだよ・・・」
「きみには守っていかなきゃいけない」
「家族がいるんでしょ」
「玄野計を生き返らせてくれ・・・」
玄野くんはあのとき1を選んだのに。
加藤には大切な人がいるのに。
おっちゃんは1でもいいと言ってくれたのに。
加藤は玄野くんの蘇生を選択した。
私の心の底から何かがこみ上げてきた。
私はなぜかそのコマで笑ってしまった。
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