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【ラノベ】 ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻 (2) [ストライクウィッチーズ]

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今月発売した新刊ラノベ『ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻 (2)』{角川スニーカー文庫}を購入して読了したので読書感想など。
とりあえず、袋とじの挿し絵ってどういうこと?w

第1章
はやい・おっきい・やわらかい

このお話はアニメ版でもありました。
水中訓練とシャーリーさんの限界突破とパイ揉みの回です。

ほとんどアニメ版をなぞるかたちですが、
最後にちょっとしたエピソードが新規で追加されていました。

夜中に夜食を作ろうという話なのですが、
ルッキーニさんが食べる用のパスタをミーナさんが
いつでも食べれるように作り置きしているそうです。
アナタお母さんですかw

第2章
いっしょだよ

このお話もアニメ版でありました。
サーニャさんの部屋で寝泊りしたり、歌のネウロイが出現したり。

サウナあがりのサーニャさん。
それを物陰からドキドキしながら見守る芳佳&エイラ。

> 小振りだが形のいい胸

なんという見事な描写でしょうか。
サーニャさんの裸身はほとんど芸術品ですねぇ。

第3章
消えたルッキーニ

これは小説版オリジナルのお話。
ペリーヌさんがルッキーニさんを心配して探しに行ったのが意外でした。
あと、ルッキーニさんは昔は母親恋しさに基地から逃亡したこともあるそうです。

第4章
特攻おにぎり大作戦

これも小説版オリジナルのお話。
坂本さんが芳佳さんにおにぎりの作り方を習います。

懸命に食べようとするバルクホルンさんと
「お前が止めろ」という皆の視線が面白かったです。

第5章
楽しかった夏の日の思い出

これも小説版オリジナルのお話。

冒頭でバルクホルンさんが芳佳さんに「頼みがある」と言います。
このとき、妹のクリスさんと芳佳さんが小説版でついに出会うのかと思いましたが
時間軸的にはクリスさんが目覚める前だったのでガッカリ。

頼みごとというのはクリスさんに読んで聞かせる本選びでした。
バルクホルンさんは芳佳さんが来るまでは、
いまよりももっと冷徹で厳格な人だったらしいですが
芳佳さんが来てから柔和というか人間味が出てきたようです。

第6章
脱出航路

これも小説版オリジナルのお話。
救助を求める船を上層部からの意向を無視してウィッチ隊が助けに行ってしまいます。
ミーナさんはそんなウィッチたちの行動を予測したかのように”尻拭い”に回りました。

裏では上司として厄介ごとを片付けてるんですね。
それを隊員たちに漏らさないところがスゴイです。
そんなミーナさんの心遣いを知っているのはミオ・バル・ハルの3人ですね。

禁固刑を言い渡されたバルクホルンさんの慌てようが可愛かったです。

第7章
君を忘れない

このお話もアニメ版でありました。
ラブレターの取り上げ、分裂するネウロイとの戦い。

アニメ版より情報量が少しアップしていました。
朽ち果てた車はミーナさんの恋人(?)のもので、
そこから取り出したのはミーナさんへのプレゼント。
中身は歌のときに着ていた赤いドレスだったようです。

番外編
お眠さん

芳佳さんがサーニャさんに馴れ馴れしく(?)接するたびに
エイラさんは心の中で絶叫していました。

「こ、こいつ!素で口説いてんのかああああっ!」
「宮藤~っ!お前、サ、サーニャの手を、そんな大胆に!」

ちょww
ガチ百合勘弁www

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ストライクウィッチーズ  乙女ノ巻2 (角川スニーカー文庫)

ストライクウィッチーズ 乙女ノ巻2 (角川スニーカー文庫)

  • 作者: 南房 秀久
  • 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
  • 発売日: 2009/03/01
  • メディア: 文庫




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