【雑記】 映画『2012』 [映画]
今日は祝日でお休みだったので映画『2012』を観ました。
この映画は地殻変動により、地上が大破壊に見舞われるというお話です。
地球が爆発して消滅するわけではありません。
主人公は主に二人。
一般人の視点から、離婚した妻の元を訪れる夫。
上層部の視点から、異常を察知し科学的なアドバイスをする科学者。
上層部はこの手の映画の常道通り、国民へのアナウンスはしません。
自分たちが作った宇宙船に避難してから発表しようと目論見ます。
この宇宙船は“箱舟”と呼ばれていて、ピックアップした動物が何匹化と
破格の値段の乗船券を購入できた一部の富豪や政治家や著名人しか乗れません。
米大統領は結局、宇宙船には乗らずに
「くじ引きにすれば全員に生き残るチャンスを与えることができた」
と後悔しました。
崩壊の始まりが思っていたよりも早かったですね。
本当に間一髪のところでパパが気付いてくれたので良かったです。
なぜあそこまで確信を持って急かせたのか疑問でしたが。
パパのドライビングテクニックがすごかったです。
あと、あれだけ持ちこたえた車もすごい。
災害時には頑丈な車ほど生存率が上がるかもしれませんね。
終末の破壊からの逃亡の果てに辿り着いたのは中国でした。
そこで建造されていた宇宙船に乗り込み、宇宙へ飛び出すのかと思ったら
そのまま津波で覆われた世界を漂流していたようです。
死と滅亡を前にして、人間性を求めるか。
現実を見て切り捨てるか。
我々は常に“選択”の連続で生きているのかもしれません。
多くは気にも留めないような小さな選択ですが、
たまに人生の転機となるような大きな選択もある。
どちらにせよ、大小の違いだけで選択をこなしているにすぎません。
世界地図が書き換わった世界で、生き残った人類が新たに文明を始める。
そんな門出で、この映画はエンディングを迎えました。
滅びの後に残された人で再出発するというのは
エヴァの『まごきみ』に似ているような気がしました。
あと、宇宙船はマクロスとどちらが大きいのか気になりました。
私が見たのは字幕版でしたが、吹替版もいいかもしれません。
というのも、メインキャラのうち一人が小学生くらいの女児なので
CVが誰になるのか楽しみなので。
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同じ映画館内でマクFもやっていましたが、結構 混雑していたようでした。
私は興味無しなので完全スルーしましたが。
なぜなら、最後にアルトは“両翼”を手に入れたからです。
どっちかにしろよwwwナメすぎwwww
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帰りに新宿の『てんや』に寄りました。
前から気になっていた「揚げ饅頭」を注文しました。
若い女性の店員さんに、略して「あげまん下さい」と
言えるような剛者(つわもの)は居るのでしょうか。
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▲ てんやの揚げまんじゅうは・・・・?
▽ http://ojimalu60.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-7363.html
▲ 映画『2012』 - シネマトゥデイ
▽ http://www.cinematoday.jp/movie/T0007046
▲ シネコンを超えたエンタテインメントコンプレックス「新宿バルト9」
▽ http://wald9.com/index.html
この映画は見たいと思っています。
今度、観に行こうと思います(^-^)
by tonta (2009-11-23 22:11)
◆ tonta さん
◇ nice & コメントありがとうございます
> 今度、観に行こうと思います(^-^)
観に行くんですか~、崩壊する町を車で激走するシーンはおススメです。
by Lunamaria (2009-11-24 22:59)