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【ラノベ】 えむえむっ! (6) [えむえむっ!]

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ライトノベル
『えむえむっ! (6)』{MF文庫J}
を購入して読了したので、読書感想文を執筆します。

表紙のセーター嵐子さん。
そして、折込ピンナップのサンタ静香さん。

どちらもあまりの可愛さにめまいがしそうだ・・・。
天使というか、女神に近いね。

第1話
クリスマスイブに柊さんと公園で遊ぶお話。

てっきり嵐子さんメインになるかと思いきや
柊さんにブタロウくんを奪われて、プレゼントも渡せないし
散々な展開に・・・。

しかも、柊さんと嵐子さんは三角関係的な立ち位置なので
いがみ合いが続くので、精神衛生上よろしくない。

嵐子さんに怒りや暴力は似合わないので
平和的解決を模索してほしいんだがなぁ。

それと、柊さんが登場するとお約束のように超展開になります。

例えば公園の地中からおままごとハウスが浮上して来たり
日村くんがスーパーサイヤ人になったり。

ロリロリラッシュとエムエムラッシュの突き合いは
世界一どうでもいいラッシュゅ合戦だ・・・。

“お姉ちゃんDNA鑑定”
“お母さんサイトメトリー”
が万能すぎだろw
警察に協力すれば迷宮入りが無くなるレベル。

第2話
クリスマスの日に願い事をかなえるため喫茶店のヘルプをするお話。

ちなみに喫茶店はクラス委員長の実家でした。

これはTVアニメ版でもやりましたね。
確か最終回だったかな。

「だ、だって腕を・・・」
「えっ、もしかして俺の腕を折ろうとしていたんですか?」
で吹いたw

チョコバーのシーンは、見ているこっちが恥ずかしくなりますね。

美緒さんの殺人カルボナーラはどれだけ不味いのか想像もできない。

美緒さんを挑発した時、マジで殺されかけるんですが
この時の怒りのボルテージは、今までで最高かと。

つか、サプライズパーティが成立しても
罪は罪で折檻されるのかよw
ちょっとは空気読んだ方が・・・。

第3話。
お正月に従姉妹の七葉さんが来るお話。

女子中学生の従姉妹にも好かれるなんて、なんて羨ましいヤツ。
と思ったら、裏の顔がかなりヒドイw

最初は、静香&智子が七葉さんに対して、親戚なのに
殺意を向けるなんて・・・、と思いましたが
その殺意は、実は正解だったようで。

> 完全に、人を殺す覚悟をした目だった。

おまいらはギャング団:パッショーネの構成員かw

にしても、「従姉妹だから」という倫理的な観念から
女子の誘惑を跳ね除けるなんて、なかなかやりますね。

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えむえむっ!〈6〉 (MF文庫J)

えむえむっ!〈6〉 (MF文庫J)

  • 作者: 松野 秋鳴
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2008/10
  • メディア: 文庫



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