【ラノベ】 これはゾンビですか? (2) そう、私は死を呼ぶもの [これはゾンビですか?]
ライトノベル
『これはゾンビですか? (2) そう、私は死を呼ぶもの』
を購入して読了したので感想など。
今回の第2巻は中途半端なところで終わってしまいました。
大先生が夜の王に連れ去られ、ユーさんも自分のせいだと
行方をくらませる。
探しに行って連れ戻すのは3巻以降になりそう。
今回は新キャラの友紀さんが出てきました。
ボーイッシュ系でグラマラス。
なおかつ、歩くんの嫁という。
さらに、彼女の中には魔装兵器(?)が仕込まれているようで
準レギュラーのサブキャラになりそう。
ゲーセンに行ったときにセラさんとハルナさんが姉妹のように
遊んでいたのが微笑ましかったです。
セラさんは堅物のようでいて、ちゃんと遊びにも付き合ってくれるところがよいですね。
そういや、ボーリングにも付き合ってたっけ。
> 「ほら、薄汚いゾンビがまた」
> 「くたばれ!ゾンビくたばれ!!」
> どうしてだろう。
> ゾンビに容赦がないのは。
で吹いたw
大先生にとってハルナさんは友達なんですね。
一緒にゲーセンに行ってくれるなんて。
もうちょっと上下関係みたいなのあるかと思ってた。
セラさんの料理の殺人度がかなり上がってきた。
> 箸が欠ける。
> 装甲が厚すぎる。
どんな食べ物だよw
それと、流しそうめんならぬ流しドリア。
熱々のドリアが流し込まれる様は
S属性の人にはタマランでしょうなぁ。
あと、なにげに危険を察知して部屋の端っこに避難するユーさんが可愛かった。
歩くんの心配をしているようで、そこは止めないんだw
セラさんに透視メガネを使ったことがバレた時。
かなりの罵られて蔑まれていましたね。
M属性の人にはタマランでしょうなぁ。
戦闘面で言うと、豚骨ラーメンがギャグなのかシリアスなのか分からん。
それと、メガロのレベルが上がりすぎ。
今回は量も多かったのでほとんど逃げていることが多かったですが、
単体それぞれに関しても、魔装少女版の歩くんと互角くらいじゃね?
苦戦することも多かったですし。
大先生の戦闘はかなりレアでしたね。
素の状態で魔法使ってもあれほど強いのに
そこから魔装少女モードにもなれるのか。
どんなコスなのか見てみたい。
これはゾンビですか?2 そう、私は死を呼ぶもの (富士見ファンタジア文庫)
- 作者: 木村 心一
- 出版社/メーカー: 富士見書房
- 発売日: 2009/05/20
- メディア: 文庫
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