【雑記】 専門学校時代の思い出 (scene C)

僕が通っていた専門学校の学科は、“技術”はモチロンのこと
“理論”にも力を入れていました。

例えば、数学の授業があったり
人工知能の授業があったり。

専門学校生は２年で終わりなのですが
２年生の終わりに卒業論文を書きます。
なんか大学みたいですね。

僕は授業で人工知能のコースをとっていたので
卒論のテーマも自然と人工知能寄りになりました。

僕が選んだテーマは英訳プログラムです。
簡単に言うと、英語を入力すると日本語に翻訳して
表示するというものです。

プログラムの中身は単語の意味を辞書から引っ張ってきたり
文を句に分けて文法解析を行なったりします。

２年生の最後の卒業の直前に卒論の発表会があったのですが
なんと僕が人工知能コースの代表で、壇上で喋ることになりました。

人前に出るのは、緊張するし声はドモるしで
やりたくないことこの上ないのですが・・・。

つか、なんで低脳の代表格とも目される
僕なんかが代表に選ばれるのか？
いまだに意味が分かりません。