【雑記】 大学生時代の思い出 (scene D)

僕が大学生だった頃の卒業間際のお話。
同じ研究室に意中の女の子がいました。

卒業式が終わり、最後の登校日となりました。
僕はそのとき、１枚の自作ＣＤを持ってきました。

そして、その女の子の机の上にそっと置きました。
僕は置いた後、わき目も振らずに帰りました。
“結果”を知るのが怖かったので。

その自作ＣＤには僕のお気に入りの曲が詰まっていました。
パソコンで焼いた音楽ＣＤなので、普通のＣＤコンポやプレイヤーで再生できます。

ラブレターのような、愛を直接的に伝えるような代物ではありません。
そもそも、思いを伝えようという気はありませんでした。

ただ、今思い返してみるとやっていることがキモすぎる。
だから未だに喪男＆キモメンなんでしょうね・・・。