【ラノベ】 学校の外階段 {3} (ファミ通文庫) [学校の階段]
今月の中旬に発売した第3巻です。
ついに外伝の外階段シリーズも最終巻となりました。
的場さんが想像以上にウザい人だった。
なんというムカつき。
八巻さんはほとんど出オチじゃね?というくらいに
終盤にかけて噛ませキャラになりましたね。
もっちゃんwなにもんだよ・・・。
桐生さんは御神楽さんと同等に渡り合うなんてパネェな。
廊下部は無理やりだったなぁ。
宙に浮いたのはやっぱりトリックだったのか。
盗聴はストレートすぎる対抗策でしたねぇ。
しかも、的場さんのアプローチをそんな前から読んでいたとは。
テッキくんを信じて懸命に役目を全うしようとする
リリーさんが健気だった。
さすがに浮気現場(?)を目撃したときは
心が折れていましたが・・・。
泣かせてしまったのは誤算でしたな。
あと、ここで始めて三角関係みたいになりましたが
克美さんがいるから、1・2巻のころから三角関係だからね?
神庭くんとの階段レースは、どんな展開になったら
ああなるのか不思議でしたが、これもちょっと強引だったな。
領地問題が収束しているからラリーも滞りなくできたなんて。
つか、階段部に井筒くんの妹がシレッと入部してるし。
個人的に、松前くんの成長やテツ&リリのカップリングも良かったですが
お母さんズの台詞がお気に入りです。
「お互いに包み隠さず生活するのは、もう少し後になってからね」
「変なことするんじゃないわよー」
告白シーンの交ぜっ返しも面白かったな。
「ダメだよ現実だよ」
「断ってません」
執行部を完全に負かせたので、スッキリしました。
あまり執行部をナメるなよ?って言われても、あんたら負け犬ですし・・・。
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