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【雑記】 友達が困っていたら、どこまで助けるべきか [雑記]

http://news.finance.yahoo.co.jp/detail/20130124-00008315-president-column

> 僕の定義では、伝記を一冊書けるぐらい、性格も人生も濃く知っているのが親友です。
> 友達は語れる分量がペラ1枚。知り合いは3行で終わりですね。
> 友達は15人ぐらい。お金だったら、頼まれれば10万円は貸します。
> 悩み相談くらいなら、全力で乗ってあげますよ。




先日、インターネッツをしていたら
タイトルを見て興味を持ったコラムが
掲載されていたので読んでみました。

書き手はサバンナ高橋というお笑い芸人です。
アメトークの運動オンチ芸人や腹下し芸人に出ていたような。
私はこの芸人が特別好きというわけではありません。

ただ、ちょっと面白い考え方だったのでご紹介します。

「友達の定義」

なかなか難しい問題ですね。

一緒に遊んだりお喋りすれば友達なのか。
同じ趣味を持っていれば友達なのか。
お金の貸し借りに抵抗がなければ友達なのか。

サバンナ高橋の定義の仕方は、このようなアナログな定量ではなく
どのくらいの友情なのかを定量するときに、スカラー量で計っています。

その友人のことをどれだけ知っているか。
もしお金を貸すとしたら、損得抜きでいくらまで出せるか。

逆に考えると、先ほど挙げたような一緒に遊びに行ったり
トークが弾んだりという要素は、友情の深さに関して
全く関係ないことになります。

相手を知るということ。
それは、その相手が自分に話してくれないと知りようがありません。

そして、相手が自分のことを話してくれるというのは
その時点でかなり親密だと思います。

それも込み込みでこういう定義の仕方をしているのかは分かりませんが。
こんな考えを持ったことがなかったので、新鮮に感じました。

この話の骨子は、大事なのは表層ではなく中身だ
という表現にも置き換えられるかもしれません。

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