【雑記】 linux同士でsambaへの接続

linux同士でsambaへの接続をする場合は
mountコマンドでディレクトリを切る方法がありますが

私のlinuxであるとき突然エラーで接続できなくなりました。
今回はその対処法について健忘録です。

効かなくなったコマンドは
mount -t cifs \\111.222.11.22\public\work /mnt/smb -o iocharset=utf8,username=xxxxxx,password=yyyyyy
です。

サーバー側のsmbdのログを見てみると、エラーが吐かれていました。
/var/log/samba/smbd.log
reply_sesssetup_and_X: Rejecting attempt at SPNEGO session setup when it was not negoitiated

うーん、これを頼りにgoogle先生に聞いてみるか。
すると、ひとつの有力な情報をキャッチしました。

Can you try with mount option sec=ntlm or sec=ntlmi or sec=ntlmv2 or sec=ntlmv2i or sec=ntlmssp or sec=ntlmsspi

オプションにsec=ntlmを追加するだと！？
ダメモトでやってみる。

mount.cifs //111.222.11.22/public/work /mnt/smb -o iocharset=utf8,guest,sec=ntlm

そしたら・・・。
つながったーーーー？！

というわけで解決しました。
海の向こうの誰かさん、ありがとう。

ちなみに
mount -t cifs
↓
mount.cifs
と書けるそうです。

また、ホスト側のパスはwindowsっぽくバックスラじゃなくて
\\111.222.11.22\public\work
↓
//111.222.11.22/public/work
と書けるそうです。

さらに、パスもかけない誰でも読み書き可能なホストの場合は
username=xxxxxx,password=yyyyyy
↓
guest
と書けるそうです。