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【ラノベ】 イリヤの空、UFOの夏 (1) [ラノベ]

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「イリヤの空、UFOの夏 (1)」を読んだので感想など。

といっても、1巻だけでは評価しにくいですね。
というのも、何も分からないので。

伊里野さんは何者なのか。
榎本&椎名は何者なのか。
浅羽くんに入れられた虫はなんなのか。

戦争は起こっているのか。

外の奴らは何もしないと言っていたのに
薬物を使われたみたいじゃないか。

伊里野さんが困っているのに教室から逃げ出すとは、主人公に嫌悪感を抱きますね。
しかも、鞄をあさって私物まで検分するなんて。
ちょっと酷くないですかね。

晶穂さんは、普段は陰湿な性格じゃないということでしたが
なんで伊里野さんに対してはあからさまに罵倒するのだろう。
やっぱり、初日の伊里野さんが発した暴言を許せないのだろうか。

さらに、謝ろうとするのに、そっちのけでテレカを使って電話してるし。
そんなことより先にすることがあるだろう。
他人のテレカだし。

伊里野さんは勝手なイメージだと貧乳だと思っていたのですが
挿絵で見ると結構なグラマラスですね。
オッパイを押し当てられてゲームをやるなんて羨ましい。

もしも、浅羽くんが注射をすることになったら
どのくらいの力で刺せばよかったんだろう。
力任せにぶっ刺すとか、怖くてできないんだが。

しかも心臓を刺せとか。
あばら骨に遮られたらどうするんだ。
サイレンは訓練だったのでよかったけど。

入部届けの理由が、個人的には最萌えポイントかな。

デートの話は面白かった。
伊里野さん、何時間前から来てるんだよw
映画館で眠くなって、肩にもたれ掛かるところとか、可愛かった。

しかも、尾行者は榎本&椎名の勢力と
水前寺&夕子の勢力の2つもあるし。

にしても、水前寺は榎本&椎名に奇襲をかけるなんてすごいな。
たかが一介の中学生なのに、プロのエージェントに仕掛けて成功するなんて。

妹の夕子さんも可愛くていいですね。
先輩の水前寺に「ゆーゆーって呼ぶな」と強気な物言いですし。


イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 (電撃文庫)

イリヤの空、UFOの夏〈その1〉 (電撃文庫)

  • 作者: 秋山 瑞人
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2001/10
  • メディア: 文庫



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