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【アニメ】 ひぐらしのなく頃に 罪滅し編 (5) [ひぐらしのなく頃に]

「ひぐらしのなく頃に」オヤシロさまドットコム

昨日はTVKでのひぐらし最終回でした。
いつもはビデオ録画してから見ているのですが、
最終回ということで夜遅くまで起きてリアルタイムで見ました。
深夜アニメをリアルタイムで起きつつ見るのなんてハルヒ以来です。

見終わっての感想は、全然謎が解けていないじゃん!?、ということです。
アニメ版ひぐらしはそんな感じですがゲーム版ひぐらしはどの程度真相を明かしてくれるのでしょうか。
ひぐらしという物語は終わりましたが、謎は残ったままといった印象です。

でも、罪滅し編は主要メンバーが一人も殺されません。
さらに初めて裏モード発動後、裏モードが治ります。
そういった意味では良かったなぁと思いました。
最終回はほとんどレナさんが学校の皆を人質にとって立て籠もる話です。

鉈で打ち付けられる魅音。
レナを食い止める梨花。
トラップを推理する沙都子。
レナと最後の一騎打ちに挑む圭一。
正気を取り戻すレナ。

途中、裏モードを発動した梨花がレナさんと対峙するシーンがあるのですが、
裏モードが発動しても圭一・魅音・レナさんのように狂気に歪むわけではなく落ち着いた感じです。
ただ、強さはそれほどでもなく祟殺し編や目明し編では殺されてしまっています。
結果的にはなんとか死なずにしのぎ切った模様。

裏モードが発動した梨花は圭一を評価しているようです。
彼なら狂気の世界を打ち破れるだろうと。
しかし、圭一は鬼殺し編と祟殺し編で裏モード発動のまま堕ちて行ってます。
どちらかというと自力で治ったレナさんの方が適合者なのではないかと思います。

ここで全編のおさらいと解決されていない謎を挙げてみます。
全編で共通しているのは、
・綿流しの晩に殺人事件が起こり死者が出る。
・主要メンバーから裏モード発動者が発生し、人殺しをする。
・毎回スタートの時点は一緒だが、それぞれ独立した違う未来となる。
です。
目明し編だけは綿流し編の解として存在する特別な話です。
3番目に関しては暇潰し編と罪滅し編で少し例外があるので時間軸に沿ってまとめてみます。

暇潰 ⇒ 鬼隠
綿流(=目明)
祟殺
罪滅(ただし、鬼隠よりは後)

罪滅し編での圭一は鬼隠し編の時の自分の裏モードでの所業を覚えていました。
記憶があるので一見未来のようですが、時系列はそれぞれ独立している(別世界)ようです。

私が未だに謎だと思うのは、
・オヤシロサマは病原体なのか地球外生命体なのか。
・圭一、鷹野、レナに扮したクローンは何者か。
・作業着の団体は何者か。
・毎年綿流しの晩に起こる殺人事件の動機と犯人。
・注射器の中の薬は何か。
・雛見沢村に来ると必ず裏モード病に感染するのか。
です。
細かいところを挙げておるとキリがないので大まかなところだけですが。
(裏モード病:発作的に凶暴な性格になる。自分の首を掻きむしる。)

最後にひぐらしのゲーム版やコミック版について。
アニメ版が面白かったらいつもの流れだと他に手を出すのですが、
今のところ買う気はないです。
最大のネックは絵柄ですかね。
同人PC版は仕方ないとしてもPS2版はアニメ版のキャラデザ担当、坂井久太さんでやって欲しかったです。

ブログ「ナナメから見てみる」さんでのレビュー記事http://blog.livedoor.jp/naname45/archives/50734603.html

ひぐらしのなく頃に 第5巻 通常版

ひぐらしのなく頃に 第5巻 通常版

  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2006/12/08
  • メディア: DVD


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