【アニメ】 涼宮ハルヒの憂鬱 ドラマCD サウンドアラウンド [涼宮ハルヒの憂鬱]
"涼宮ハルヒの憂鬱 ドラマCD サウンドアラウンド"を買って聞いたのでその感想みたいなのを。
"サウンドアラウンド"は時系列的に"ライブアライブ"の続きです。
最後のシーンで楽器を借りに行ったのですが、本当に借りてしまい、練習を始めます。
ハルヒが作曲して、ハルヒがボーカル、有希さんがギター、キョンがベース、古泉がドラム、みくるさんがダンスという編成です。
一人おかしいのがいますが・・・。
ハルヒがピアノを弾くんですが、そういえばアニメのOPで弾いていたなぁと妙に納得してしまいました。
予想通りというか有希さん以外はてんでダメで、ハルヒも興味を失い、バンドの練習はフェードアウトしていきます。
ところが、その後、ENOZがライブに招待してくれました。
これはアニメ中で言及があったので消化してきたなという感じです。
ハルヒの提案でモヒカンやらスキンヘッドやらベリーショートやらにされて会場へ向かうSOS団一行。
てか、有希さんは元々ショートだからあんま変わらないような・・・。
そこで目にしたライブによってハルヒのバンド熱が再燃します。
急遽、オーディションを開催してバンドメンバーを募ることに。
そして、オーディション会場はキョンの自宅。
有希さんが他人の家に上がるところは見てみたい。
オーディションを受けに来たのはたった3人。
全員不合格でした・・・。
谷口だけ出番あるのか。
曲を録音して審査してもらうことになって、作曲・アレンジ・演奏の練習に悪戦苦闘するSOS団。
有希さんが歌うとは予想外でした。
キョンと古泉のラップはギャグにしかなっていませんでした。
ここからは非日常的SFな展開へ。
カマドウマ事件と同じような感じです。
ハルヒの作曲したメロディが頭の中に延々と鳴り響くという症状が、その曲を聴いた人に現れます。
これを一般大衆に向けて聞かせたら大変、ということで我らが有希さんに助けを求めます。
位相空間に飛ばされ、譜面の怪物サウンドウォームと戦います。
迎え撃つ有希さんの高速言語!!
戦力はいつも通り古泉と有希さんだけかと思いきや、今回はみくるさんも敵にダメージを与えます。
下手な歌を歌うと相手が苦しむそうです。
トドメは有希さんが作曲した歌で波と波のぶつかり合い。
見事相殺し症状の原因を撃破しました。
その後審査に送ったデモテープは不合格になりました。
古泉の見解によると、5人で何かをすることにハルヒ的意義があるそうです。
確かに、本気で当選を狙うなら足手まといにしかならないメンバーは外しますよね。
最後に個人的にツボだったシーンを。
> 息が多いぞ
> サンダーバードをツンデレバードと読み違えた
> やっぱり生の音楽というものはいいものだ (マ・クベ口調
> いっちゃんでいいですよ → お前には聞いとらん
> ユキリン
> ふもっふ
> だから顔近えって
■ 涼宮ハルヒ 「サウンドアラウンド」感想 (Blog : かる日記)
⇒ http://blog.so-net.ne.jp/karu/2007-01-28
余談ですが、キャラクターソングはキョンの妹や喜緑江美里も出るんですね。
どんだけ脇役も出すのかと。
谷口、国木田は・・・、無理かな。
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