【アニメ】 ひぐらしのなく頃に (DVD vol.5) / part3 [ひぐらしのなく頃に]
第15話 「暇潰し編 其の弐 兆し」 |
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誘拐されたこの落し物が発見され、現地に向かう大石さんと赤坂さん。
途上で雨の中立ちすくむ梨花さんの姿が。
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犯人の一味と格闘の末、拳銃で撃たれる赤坂さん。
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大石さんの立ち回りで形勢逆転。
犯人一味は逃げてしまい、人質は救出されました。
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今回の誘拐事件で大臣はダム計画を中止したとのこと。
犯人は訓練されていて射撃の腕もなかなかだったらしい。
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夜中、赤坂さんは電話をかけようとしますが、なぜか電話線が片っ端から切られています。
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そんな中、梨花さんと遭遇。
どうやら梨花さんが先回りして電話線を切っていたらしい。
電話をかけても悲しい思いをするだけ、と梨花さんは言います。
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これから毎年血生臭いことが起きる。
あと何年かしたら、私は殺される。
ここには人の命をなんとも思わない連中がいっぱいいる。
意味深なことを呟く梨花さん。
自分の死すら、知っています。
人の命をなんとも思わない連中って・・・?
そいつらに殺されるってことでしょうか。
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それから数年経って大石さんは定年後に札幌に引っ越していました。
赤坂さんの奥さんは、あの時の綿流しの祭りの夜に死んだらしい。
幸いなことに、娘さんは無事出産できたとのこと。
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階段から落ちての事故死だったらしい。
綿流しの晩に人が殺される、その最初の犠牲者ではないのか。
なぜ梨花さんは赤坂さんの奥さんの死を知っていたのか。
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昭和58年6月末に有毒の火山ガスが発生し、村は壊滅。
現場は今も立ち入り禁止らしい。
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梨花さんは雛見沢大災害の当日、殺されていました。
薬物で眠らされ、生きたまま腹を切開され臓器を引きずり出されたとか。
なんて恐ろしい・・・。
映像化はしませんよね。
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全ての死を予言した梨花さん。
赤坂の妻の死も分かってたっぽいので付け加えときます。
昭和53年6月の綿流しの晩
赤坂の妻
昭和54年6月の綿流しの晩
ダム工事の現場監督
昭和55年6月の綿流しの晩
沙都子の両親
昭和56年6月の綿流しの晩
梨花の両親
昭和57年6月の綿流しの晩
沙都子の叔母
昭和58年6月の綿流しの晩あるいは数日後
梨花
気になるのは最後ですね。
ここだけ、”あるいは数日後”が付くので少し曖昧です。
そして、富竹さんが綿流しの晩に殺されるのですが、言及がありません。
富竹さんの死は梨花さんの予測の範疇になかったのか。
それとも富竹さんは梨花さんが予言した連続怪死に見せかけて殺されたのか。
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「全ての死が予定調和なら、最後の死もまた予定のうちなの」
「死にたくない・・・」
■ [過去ログ@LunaBlog] : ひぐらしのなく頃に (DVD vol.5) / part2
⇒ http://blog.so-net.ne.jp/LunaBlog/2007-07-31
■ TVアニメ「ひぐらしのなく頃に」公式サイト
⇒ http://www.oyashirosama.com/web/
この暇潰し編、本来はちょっとした小話程度の内容にする予定だったみたい。
でも、結果として全話を通じて、重要なポイントとして位置づけられたと言ってもいいくらいだわ。
さて、次回から目明し編…
衝撃の事実とやらを、試させて頂こうかしらね。
ふふふ…
by (2007-08-03 20:10)
◆ 赤眼の魔王 さん
◇ コメントありがとうございます
> 重要なポイントとして位置づけられたと言ってもいいくらいだわ。
全てをこの時点で知っていたとは、なんだか梨花さんが”ひぐらし”の原点のような気がしました。
ただ、お孫さんの誘拐があまり重要なことには見えないのですが・・・。
> 衝撃の事実とやらを、試させて頂こうかしらね。
|ω・`)コソコソ
by Lunamaria (2007-08-03 22:07)