【ラノベ】 フルメタル・パニック せまるニック・オブ・タイム

フルメタの最新刊を読み終えました。
かなめさんがさらわれるこの長編も結構長いことやってますね。

物語の舞台としてはソ連の怪しい研究施設が主です。
そこで、宗介・かなめ・レナード・テッサ・カリーニンといった主要人物たちが入り乱れます。

今巻での見どころは、
・クルツとマオ
・ウィスパードの秘密
・宗介ｖｓレナード
・クルツ戦死？
でしょうか。

クルツとマオ。
なんとセクロスまで関係が進んだ。
なんかショックだ。

ミーティングの後に倉庫の中でヤッたらしい。
しかもシチュ的に興奮したらしい。
かなりショックだ。

ウィスパードの秘密。
ウィスパードとはウィスパリング（囁く者）の”囁き”を受信できる人のことを言うらしい。
”囁き”の内容はご存知の通り、ブラックテクノロジーだったりします。

”囁き”は時間をも飛び越えるので、未来からの”囁き”も聞き取れるらしい。
そして、かなめさんがウィスパリングとしての役目を引き継ぐことに。
かなめさんは本当に「ブラックテクノロジーが無かった世界」を望むのでしょうか。

宗介ｖｓレナード。
宗介は軍人としてかなりの強さですが、レナードもすごく強いです。
ハイテク機器で守られているだけで中の人は貧弱かと思いきや、
身体的にも宗介と渡り合えるほど。

そして、アーバレストを倒したレナードのＡＳ”ベリアル”。
”レーバテイン”でも苦戦するほどの強さ。
惜しむらくは、レナードの性格が粗野になってしまったことか。

クルツ戦死？
自分の師匠のスナイパーと交戦し、致命傷を負ってしまいます。
が、残りの命を完全燃焼させて撃った弾丸は見事に命中。

クルツは死んでしまうのか。
躊躇いながらも撤退した宗介は友人が死んでも泣けませんでした。

せまるニック・オブ・タイム (富士見ファンタジア文庫 92-20 フルメタル・パニック)

• 作者: 賀東 招二
• 出版社/メーカー: 富士見書房
• 発売日: 2008/02/20
• メディア: 文庫

タグ：フルメタル・パニック

コメント 5

◆ ken さん
◇ niceありがとうございます
by Lunamaria (2008-03-14 19:03) 

>クルツとマオ。
>なんとセクロスまで関係が進んだ。
>なんかショックだ。


私もショック…マオ姉さん、安っぽい人じゃないって思ってたのに。
いや、ちゃんとした付き合いならOKだけども…


>ミーティングの後に倉庫の中でヤッたらしい。
>しかもシチュ的に興奮したらしい。

一体、どういう流れでその様な話になったのかが、非常に気になった私。
詳しく！


>かなりショックだ。


今日はヤケ酒決定ね。

by 赤眼の魔王 (2008-03-14 20:13) 

◆ 赤眼の魔王 さん
◇ コメントありがとうございます

＞ 一体、どういう流れでその様な話になったのか

流れにまかせてなんとなくって感じでしたけど、その後も２度３度しちゃったので
マオさんにもその気があったのでしょうね。

つか、詳しく書いたらライトノベルじゃなくて官能ノベルになっちゃいますよ！

by Lunamaria (2008-03-14 22:36) 

余りのショックの為に、読み落としていたんだけど。

マオ姉さんとアンナコトしちゃったんだから、間違いなく死亡フラグねって思ったら…
やっぱり、そうなっちゃったのかしら？

官能ノベル…ということは、もう具体的な文章表現なのかしら。
立ち読みしてくるから、何ページあたりから始まるのかを詳しく！
by 赤眼の魔王 (2008-03-16 19:42) 

◆ 赤眼の魔王 さん
◇ コメントありがとうございます

＞ やっぱり、そうなっちゃったのかしら？

死体は挙がっていないのですが、
種ガンで言うところの１期のムゥみたいな感じですね。
マオ姉さん号泣でした。

＞ 官能ノベル…ということは、もう具体的な文章表現なのかしら。

さすがに青少年向けの小説なので、ベッドシーンの描写はありませんでした。
情事後に、「マオとヤッちゃった」とクルツくんが言っていました。
by Lunamaria (2008-03-16 21:44)