【コミック】 侵略！イカ娘 (5)

今月、発売したコミック新刊『侵略！イカ娘 (5)』を購入して読了したので感想など。

このマンガ、後書きを読んでいて気になったのですが
スタッフが二人しかいないんでしょうか。
たった二人でマンガを描けるものなのか、不思議に思いました。

つーか、１巻から読まないで途中から読んだ人は
イカ娘の目的は地球侵略にあるっていうことが読み取れるかどうか
甚（はなは）だ不安ではあります。

本棚造りの話。

イカ娘に頼らずに最後までやりきった悟郎は立派だと思います。
が、あの不安定さでは実用に耐えないのでは・・・。

スケジュール帳の話。

「考えるな・・・悲しくなるだけだ」という栄子さんの台詞が印象的です。
確かに、一日のスケジュールを考えて
仕事→ゲーム→アニメ→ネット→寝る
というサイクルなら、人生が虚しくなりますね。

遊園地の話。

遊具はコーヒーカップだけで１日潰すなんて、荒行に近いですね。
営業時間が無駄に長くて吹いたｗ

ザリガニの話。

「たとえ正しい飼育をしていても死ぬときは死ぬんだ」という栄子さんの台詞が印象的です。
生命の儚さと、だからこそ尊いということを教えているかのようです。

くすぐりの話。

千鶴さんのツボがどこだったのか気になる・・・。

殴り合いの話。

千鶴さんがＯＫを出すとは・・・、かなり意外です。

しゃっくりの話。

千鶴さんが開眼したときの圧倒的な戦闘力には畏怖を覚えます。

研究所の話。

ビックリするくらいの近代的な設備で驚きました。
研究者たちの技術力は高いですが、行動はアホですね。

ヒーローショーの話。

司会のお姉さんが、ルックスはカワイイのに裏では腹黒くて良いですね。
つか、能面ライダーってどんなヒーローだよｗ
能面ライダーＨＮの正体は千鶴さんでＦＡですかね。

軍服の話。

千鶴さんが本当に軍服好きで吹いたｗ
しかも、自前の軍服を着てるし・・・。

そういや、千鶴さんの開眼って憤怒による開眼と
優愛による開眼の２通りがあるんですね。

落とし穴の話。

あんな深さの落とし穴を楽々作ってしまうなんて、触手はスゴイなぁ。
ちなみに跨いでも、服の下は水着だから平気のような気も・・・。

マイルームの話。

イカ娘のワガママで両親の部屋を解禁してしまうとは・・・。
ところで、千鶴さんたちの両親ってどうしちゃったんだろ。

光線銃の話。

確かに、あんな科学力を持っているのであれば研究者の戦闘能力は高いですが
千鶴さんに対して土下座をしているので、一般人の千鶴さんの方が戦闘能力は上だと思います。

侵略!イカ娘 5 (少年チャンピオン・コミックス)

• 作者: 安部 真弘
• 出版社/メーカー: 秋田書店
• 発売日: 2009/10/08
• メディア: コミック