【コミック】 STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン (22)

今月の初旬に発売になった
コミック新刊『STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン (22)』
を購入して読了したので感想など。

この土壇場で
まさかのレッスン１。

基本に立ち返って
鉄球により筋肉の動きをコントロール。

そして発現したのは
タスクＡＣＴ４。

ついに、大統領のスタンドの
次元の狭間に介入することが出来ました。

オラオララッシュが炸裂して痛快でしたが
主人公のラストスタンドにしてはデザインがカッコ悪い・・・。

原理的にはジャイロの最終スタンド・ボールブレイカーと同じ？

第３部の時もそうでしたが
ラスボスの強力なスタンドに対抗するには
同じ土俵に上がらなければならない。

そういう意味では、勝つのが本当に難しい。
だからこそラスボスなのか。

永遠に繰り返す、回転の力。
馬車まで逃げたのに、回転のパワーに捕まって引きずり戻されるとは驚きです。

次元を超えていくつも存在する本体にダメージを与えたのではなく
１つしかいないスタンドの方にダメージを叩き込んだのが功を奏したのでしょうね。

結局は自力で基本世界に舞い戻ってきた大統領ですが
自分の負けを認めて、ジョニィに取引を持ちかけました。

ジャイロを生き返らせてやると。
ジョニィにとってこれほど酷な選択は無いでしょう。

正確に言いうと別次元のジャイロなので
この次元のジャイロとは記憶が違う。

大統領は正しいのか？善人なのか？
でも、目的のためなら平気で人殺しをするだよな、この人は。

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 22 (ジャンプコミックス)

• 作者: 荒木 飛呂彦
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2010/11/04
• メディア: コミック