【アニメ】 シゴフミ (DVD vol.7) [シゴフミ]
銀行強盗の最中だというのに、シゴフミを届けるミカさん。
仕事熱心というよりはKYのような気がしてきたぞ・・・。
まぁ、今回はシゴフミを早めに届けたので銀行強盗未遂で終わりましたが
にしても、娘を助けるためにやっていたのにその娘からシゴフミが来るとは
切なすぎるよ・・・、お父さん。
フミさんは前髪パッツンが解除されてから印象が変わりましたね。
ただ、イジメを受けるのは続いているようで、今回は"ブッカケ (Bukkake)"のイジメを受けてしまいました。
でも、完全にドライな対応ですねぇ。
この苦難を甘んじて受けている理由も後半で分かるのですが。
そんなフミさんに手を差し伸べてくれたのが鈴音さん。
自分と関わるとアナタまでイジメの標的に・・・、と警告しても聞く耳持ちません。
施設で作業に従事する森下くんに面会を求めました。
ちゃんと12話のEDの設定を引きずっていたので感心しました
ちなみに、フミさんはホテル暮らしです。
杖を拝借して鈴音さんの復讐を阻止するために現場へ急行します。
鈴音さんはイジメで殺された菊川くんの妹なんですね。
偽シゴフミの犯人だったとは・・・、ちょっと複雑な心境だ。
イジメを行った3人組は呪いと称した攻撃によりエライ目に遭っていました。
自分の罪に一生怯えながら過ごすといいよ。
フミさんは学校という牢獄の中で懲役の途中だったらしい。
「悪意は止める」
「でも、善意は回す」
復讐という名の悪意。
優しくしてくれたという善意に対して
自分と同じ過ちを犯して欲しくないという善意でお返し
ということでしょうか。
「でも、フミちゃん」
「配達人姿可愛かったなぁ」
「赤くなるなよ」
「どんだけ自分好きなのよ」
何気にこのシーンがこの話の中でクライマックス的だと思う。
フミさんは未だに人間関係において不器用ですが、それも仕方ないですね。
夏香さんの家で一緒に暮らしたあとのフミさんも見てみたいものです。
今回のDVD7巻で最終巻です。
TVアニメシリーズは6巻までで終わりだったのですが
7巻の13話は後日談的なDVDオリジナルの回です。
今までは1巻につき2話収録だったのですが、最後の7巻は1話しか入っていません。
その代わり、映像特典として今までのEDのノンテロップ版が収録されています。
13パターン全て。
特に12話のノンテロップ版は必見ですね。
▲ シゴフミ 公式サイト
▽ http://www.shigofumi.com/
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