【アニメ】 TVアニメ総評 {~2010/12 @TVK&TMX} [TVアニメ総評]
先月の下旬で最終回を迎えたTVアニメの総評を書きます。
80点以上で「BD/DVD購入レベル」となります。
→ 60点
この作品は甘く点数をつけると大きくなるし
厳しすぎても低くなりすぎるので加減が難しい。
良かった点としては、黒猫さんや真奈美さんの日常パートですね。
悪かった点としては、あやせさんとの仲直りとか小説家の件とか
アニメ化の件とか、展開について行けなかった。
渋谷の街中でいきなりバケツの水をかぶるとか、
意味不明を通り越して病気なんじゃないか?と思いました。
さらに最終回。
とってつけたような海外留学と、それをやめるっていうのが
1話の中で強引に描かれるという・・・。
→ 70点
1期に引き続き、2期もかなり楽しめました。
筋肉の話は特にお気に入りですね。
あと、アマゾネス役の小林さん。
彼女に功労賞を授与したい。
アマゾネスの魅力を十二分に引き出していたと思います。
難点としては、金星話とリクパパの話が投げっ放しになっていること。
ちゃんとした決着を見たかったです。
→ 50点
すいません、これは原作を知っているからこそ辛口につけます。
まず、CVでなかなか馴染めない。
静香姉さんはだんだん慣れてきたと思ったら、出番がほとんどなくなってるし
結野さんのCVは別の人の方が良かったんじゃ?と思います。
最大の問題点は、ギャグのセンス・ノリ・テンポですね。
『フルメタふもっふ』『瀬戸嫁』くらいにコメディに対して辣腕な
スタッフじゃないと、どうしても中途半端になってしまう。
→ 65点
全体的にアニメ化としてはかなり成功してるんじゃないかと思います。
原作ネタを忠実にやったり、オリジナル改変を適度に入れてきたり。
あと、原作の雰囲気もよく出ていたと思います。
ただちょっと、波があるというか。
まぁまぁの話が大半で、出来の良い話がチョイチョイといったペースだったと思います。
まぁ、そのマッタリ感がイカ娘の持ち味なんですが・・・。
イカ娘の可愛さだけで高得点を狙うには限界があるか。
→ 60点
1期より格段に良くなるという、例外的なモデルケース。
唯さん押しかと思いきや、各キャラにまんべんなくスポットが当たっていたような気がします。
カワイさとエロさに関しては高得点なんですが
ラッキースケベだけではマンネリ感があるかな。
→ 55点
1期と同じようなおバカさとエロさ。
イベント系がいくつかあったのですが、こちらもマンネリ感があるかな。
智樹くんの機構に若干引くところもありましたが
シリアスパートではキメてみせるのは、さすが主人公といったところか・
空のマスターと智樹くんの直接対決が見れなかったのが残念ですね。
あと、ニンフ萌えの私にとって新キャラがテコ入れにならなかった・・・。
→ 60点
エルシィさんの可愛さだけで牽引したような作品。
1人の女の子につき3話くらいで落とせるのでテンポが良いのですが
イマイチ作業的で感情移入ができない。
あと、ゲストヒロインよりエルシィさんの可愛さが上なので
どうしてもそっちに目が行ってしまう。
個人的には桂馬くんの家での日常パートをもうちょっとやって欲しかった。
最終回はかなり独特ですが、私は割りと好きですね。
彼の本性が如何なく発揮されていて。
→ 55点
こちらもヒロインの魅力で見続けてしまった作品。
なんかダラダラグダグダしていたら、なんとなく解決しちゃって
物語的にもあまり進展が無かったと思います。
月海さんのお母さんが亡くなっているようなので、要所要所で切なかった。
クラ・シュウ・ツキの三角関係がどうなるのか、見たかったような気もしますが。
あと、サブキャラが空気すぎるので、尼~ズの面々をもっと掘り下げて欲しかった。
→ 65点
全体としてはかなり面白いのですが、ちょっとグロがきつめ。
あと、前半がかなり進行が遅くて、ヤキモキしました。
主人公を含め、メインの人々がどんどん死んでいく様は
見ていて不安になりましたね。
あと、あの酒屋のオヤジの強さがチートすぎるw
もうちょっと夏野くんの活躍が描かれればよかったのに。
村人の凶行ばかり取沙汰されていましたが・・・。
いまだに静信が屍鬼の本拠地に行って
為すがままに吸われたのかがよく分かりません。
→ 50点
見ていて後味の悪い作品は久しぶりです。
Cパートで若干癒されましたが。
同じ時期にやっていた『ToLOVEる』を陽のエロスとするならば
こちらは陰のエロスですね。
血がつながっているのに玄関先でバックで突きまくったらダメだろう・・・。
→ 55点
2期は10話くらいしか無くて短かったのが残念です。
強引に13話くらいで締められたのでは?と思いました。
雪村家のことや鬼のことがあまり解明されなかったので
千鶴さんやその家族のバックグラウンドがイマイチよく分かりませんでした。
1期で千鶴さんが京都に来た目的はお父さんだったのに
そんな重要なファクターをアッサリ済ませちゃうし・・・。
新撰組隊士の死を千鶴さんが看取るシーンは、毎回泣けました。
80点以上で「BD/DVD購入レベル」となります。
■ 俺の妹がこんなに可愛いわけがない |
⇒ http://www.oreimo-anime.com/ |
→ 60点
この作品は甘く点数をつけると大きくなるし
厳しすぎても低くなりすぎるので加減が難しい。
良かった点としては、黒猫さんや真奈美さんの日常パートですね。
悪かった点としては、あやせさんとの仲直りとか小説家の件とか
アニメ化の件とか、展開について行けなかった。
渋谷の街中でいきなりバケツの水をかぶるとか、
意味不明を通り越して病気なんじゃないか?と思いました。
さらに最終回。
とってつけたような海外留学と、それをやめるっていうのが
1話の中で強引に描かれるという・・・。
■ 荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ |
⇒ http://www.starchild.co.jp/special/arakawa_ub/ |
→ 70点
1期に引き続き、2期もかなり楽しめました。
筋肉の話は特にお気に入りですね。
あと、アマゾネス役の小林さん。
彼女に功労賞を授与したい。
アマゾネスの魅力を十二分に引き出していたと思います。
難点としては、金星話とリクパパの話が投げっ放しになっていること。
ちゃんとした決着を見たかったです。
■ えむえむっ! |
⇒ http://www.butaro.net/ |
→ 50点
すいません、これは原作を知っているからこそ辛口につけます。
まず、CVでなかなか馴染めない。
静香姉さんはだんだん慣れてきたと思ったら、出番がほとんどなくなってるし
結野さんのCVは別の人の方が良かったんじゃ?と思います。
最大の問題点は、ギャグのセンス・ノリ・テンポですね。
『フルメタふもっふ』『瀬戸嫁』くらいにコメディに対して辣腕な
スタッフじゃないと、どうしても中途半端になってしまう。
■ 侵略!イカ娘 |
⇒ http://www.ika-musume.com/ |
→ 65点
全体的にアニメ化としてはかなり成功してるんじゃないかと思います。
原作ネタを忠実にやったり、オリジナル改変を適度に入れてきたり。
あと、原作の雰囲気もよく出ていたと思います。
ただちょっと、波があるというか。
まぁまぁの話が大半で、出来の良い話がチョイチョイといったペースだったと思います。
まぁ、そのマッタリ感がイカ娘の持ち味なんですが・・・。
イカ娘の可愛さだけで高得点を狙うには限界があるか。
■ もっと To LOVEる |
⇒ http://www.j-toloveru.com/ |
→ 60点
1期より格段に良くなるという、例外的なモデルケース。
唯さん押しかと思いきや、各キャラにまんべんなくスポットが当たっていたような気がします。
カワイさとエロさに関しては高得点なんですが
ラッキースケベだけではマンネリ感があるかな。
■ そらのおとしものf |
⇒ http://newtype.kadocomic.jp/soraoto/ |
→ 55点
1期と同じようなおバカさとエロさ。
イベント系がいくつかあったのですが、こちらもマンネリ感があるかな。
智樹くんの機構に若干引くところもありましたが
シリアスパートではキメてみせるのは、さすが主人公といったところか・
空のマスターと智樹くんの直接対決が見れなかったのが残念ですね。
あと、ニンフ萌えの私にとって新キャラがテコ入れにならなかった・・・。
■ 神のみぞ知るセカイ |
⇒ http://kaminomi.jp/ |
→ 60点
エルシィさんの可愛さだけで牽引したような作品。
1人の女の子につき3話くらいで落とせるのでテンポが良いのですが
イマイチ作業的で感情移入ができない。
あと、ゲストヒロインよりエルシィさんの可愛さが上なので
どうしてもそっちに目が行ってしまう。
個人的には桂馬くんの家での日常パートをもうちょっとやって欲しかった。
最終回はかなり独特ですが、私は割りと好きですね。
彼の本性が如何なく発揮されていて。
■ 海月姫 |
⇒ http://kuragehime.noitamina.tv/ |
→ 55点
こちらもヒロインの魅力で見続けてしまった作品。
なんかダラダラグダグダしていたら、なんとなく解決しちゃって
物語的にもあまり進展が無かったと思います。
月海さんのお母さんが亡くなっているようなので、要所要所で切なかった。
クラ・シュウ・ツキの三角関係がどうなるのか、見たかったような気もしますが。
あと、サブキャラが空気すぎるので、尼~ズの面々をもっと掘り下げて欲しかった。
■ 屍鬼 |
⇒ http://www.okiagari.net/ |
→ 65点
全体としてはかなり面白いのですが、ちょっとグロがきつめ。
あと、前半がかなり進行が遅くて、ヤキモキしました。
主人公を含め、メインの人々がどんどん死んでいく様は
見ていて不安になりましたね。
あと、あの酒屋のオヤジの強さがチートすぎるw
もうちょっと夏野くんの活躍が描かれればよかったのに。
村人の凶行ばかり取沙汰されていましたが・・・。
いまだに静信が屍鬼の本拠地に行って
為すがままに吸われたのかがよく分かりません。
■ ヨスガノソラ |
⇒ http://www.starchild.co.jp/special/yosuganosora/ |
→ 50点
見ていて後味の悪い作品は久しぶりです。
Cパートで若干癒されましたが。
同じ時期にやっていた『ToLOVEる』を陽のエロスとするならば
こちらは陰のエロスですね。
血がつながっているのに玄関先でバックで突きまくったらダメだろう・・・。
■ 薄桜鬼 碧血録 |
⇒ http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/anime/hakuoki/ |
→ 55点
2期は10話くらいしか無くて短かったのが残念です。
強引に13話くらいで締められたのでは?と思いました。
雪村家のことや鬼のことがあまり解明されなかったので
千鶴さんやその家族のバックグラウンドがイマイチよく分かりませんでした。
1期で千鶴さんが京都に来た目的はお父さんだったのに
そんな重要なファクターをアッサリ済ませちゃうし・・・。
新撰組隊士の死を千鶴さんが看取るシーンは、毎回泣けました。
「えむえむっ!」はまだ全部見た訳じゃないですが、原作を知っていると評価が辛くなるのはよくわかります。
ラノベ系アニメは、どうしても原作軽視というか、尺の都合か無理してまとめて大切なシーンを端折ったりしますしね…。
私も嵐子さんのCVは慣れません。
まだドラマCDで演じた田村ゆかりさんのほうが合っていた気がします…。
by ひだひだ (2011-01-02 07:29)
◆ ひだひだ さん
◇ nice & コメントありがとうございます
> 尺の都合か無理してまとめて大切なシーンを端折ったりしますしね…。
ラノベ原作のアニメはそういった傾向が強いかもしれませんね。
ダラダラと間延びさせるのもどうかと思うので、バランスが難しいですが。
> まだドラマCDで演じた田村ゆかりさんのほうが合っていた気がします…。
ひだひださんも嵐子さんのCVに関して同意見でしたか~。
そういや、ドラマCDとはガラリとCVを変えてきましたねぇ・・・。
by Lunamaria (2011-01-03 00:46)