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【コミック】 STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン (24) [スティール・ボール・ラン]

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今月の上旬に発売した新刊コミック
『STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン (24)』
を購入して読了したので感想など。

ついにJOJO第7部SBRも最終巻となりました。
1部につき24巻分もあるなんて、今までで最長じゃないですかね。

第3部や第4部でさえ、20巻分もやってないと思いますし。
JOJOの最初から24巻分カウントしたら第1部と第2部をひっくるめて
第3部に突入するほどですからね。

さて、SBRのラスボスですが、大統領かと思ったらDIOでした。
ジョニィの相棒であるジャイロは、早くも大統領戦で死んでしまいましたし。

DIOのスタンド能力は“ザ・ワールド”。
JOJOファンならその能力は常識ですよね。

でも、今回のTWは以前のTWとちょっと違うような。
攻撃のやり方からして、時間停止中は敵の本体に攻撃できない?
わざわざ時間再開した途端にタイミングを合わせて攻撃していたし。

ジョニィの善戦虚しく負けてしまいました。
そういや、第6部のときも主人公がラスボスに負けてたなぁ。

停止した時間の中でも動けるという“スター・プラチナ”的な展開が
チョロッとありましたが、その特性が活かされることなく負けてしまいました。
しかもレースの優勝もジョニィじゃないし。

なんと、そのDIOを倒したのはスタンド使いではない一般人のルーシーでした。
彼女は非スタンド使いながら、スタンドバトル内でも生き残ってこれたので
肝が据わってるし知恵もありますね。

レースの出場者でヒガシカタ姓のジジイがいたので
第4部の東方仗助の親類かと思ったのですが、特にメインストーリーにからみませんでした。

個人的にツボだったのはシーンは2つ。

一つ目は「お楽しみはここからだ」と言っているときの“ザ・ワールド”のポーズです。
二つ目はDIOが一つになるときにミキミキしながら「WRY」と洩らしたところです。

ところで、連載の方は第7部明けから第8部ジョジョリオン(JoJolion)が始まっているそうですね。
間髪入れずに新シリーズとは、どんだけ執筆意欲があるのかとw

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STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャンプコミックス)

STEEL BALL RUN スティール・ボール・ラン 24 (ジャンプコミックス)

  • 作者: 荒木 飛呂彦
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/06/03
  • メディア: コミック



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