【ラノベ】 えむえむっ! (8.5) {MF文庫J} [えむえむっ!]
ライトノベル
『えむえむっ! (8.5) {MF文庫J}』
を購入して読了したので、読書感想文を執筆します。
今回は外伝ということで、ノアさんと日村がメインのお話。
よくあるヴァーチャルゲームの世界に入り込んで
皆で冒険したり戦闘したり。
でも、全員が幼女化しちゃってるんで
それは別にいらない要素だったんじゃないかなぁと。
ゲーム内で何泊もしてるんですけど
現実世界でどれほど経過してたんだろう。
サブキャラの扱いがぞんざいだった様な気がする。
みちる先生はファンタジーと関係無いプロデューサーだし
間宮さんは出番がやたらと少ないし。
みちる先生は最終的に“お勤め”に出ちゃうし。
どう見てもバキュームっていうかパフュームだし。
あと、オチもちょっとな・・・。
ノアさんがブタロウくんの家に来るのはいいんですけど
二人で吹っ飛んで終わりとか・・・。
巻頭のカラーイラスト。
ブタロウくんだけJOJOってて吹いたw
ノアさんに対してジェラシーを感じて
攻撃的な態度をとる嵐子さんがカワイイですね。
短編で七葉さんとのウソデートの話。
なにげに、短編一本出ずっぱりて
なかなかの好待遇ですね。
なんだかんだでブタロウくんに傾いてるな。
腕を組んだ時とかぬいぐるみを取ってあげたときとか
いい雰囲気になってて羨ましかった。
どこまでが“猫かぶり”なんだか・・・。
でも残念なのが。
身内なのでシバかれてもドMが発動しないことなんですよね。
にしてもあのストーカー。
デートについてくるわ、納得しないわ、諦めないわで
確かに人格的には最低ヤローでしたねぇ。
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