【ラノベ】 バカとテストと召喚獣 (9.5)

『バカとテストと召喚獣 (9.5)』を
購入して読了したので感想など。

第１話
バーチャルで子作りするお話。

明久くんが最後まで抵抗して子供が産まれなかったのは残念ですが
子煩悩な雄二が見れてよかった。

西村先生と高橋先生まで巻き込まれるのはちょっと意外でしたが。
あと、木下姉妹も近親相姦みたいでヤダ・・・。

第２話
姫路さんとの同棲生活短編。

相変わらず食事当番の死守に余念がないですね、明久くんは。
ずっと食事当番をキープできたのだろうか。
さすがに命がかかっていると本気モードですねぇ。

にしても、Oppaiをバルンバルン揺らしながら卓球ゲームをする二人は圧巻ですね。
是非ともアニメ化して動画を見てみたいところ。

ショッピングモールで下着を頭にかぶっちゃうのは犯罪行為なので
見付かったらマジでヤバイぞ・・・。

姫路さんの試着室に入ったのはうらやまけしからん。
やっぱ逮捕されるべき。

そして、パジャマ姿の姫路さんを拝めるだけでなく
ベッドまで運ぶために抱っこしようとするうらやましさ。

まぁ、未遂に終わって遺書を書く破目になりましたが・・・。

第３話。
ムッツリーニ家のお話。

ムッツリーニくんの妹さんはどんな人なのか。
もっと出番が欲しかった。
あと、ビジュアル化もして欲しかった。

トラップに関しては、美波さんがダントツですね。
しかも気にしてるのにやるなんて、どんだけ体張ってるんだよｗ

第４話。
男性陣４人が出会うお話。

まさかあの美波さんの教科書にこんな裏話があったなんて。

確かに、やり方はバカで不器用だけど
一途な想いというのは、見ていて気持ちのイイものですね。

雄二に足りないもの。
明久くんの中に見たもの。

それは何だったのか。
具体的に言葉にするのは難しいように思えます。

バカとテストと召喚獣9.5 (ファミ通文庫)

• 作者: 井上 堅二
• 出版社/メーカー: エンターブレイン
• 発売日: 2011/06/30
• メディア: 文庫