【ラノベ】 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (9) {ガガガ文庫} [やはり俺の青春ラブコメはまちがっている]
ヒッキーくんたち奉仕部がギクシャクしてて
かなりダウナー系の雰囲気でしたけど
ヒッキーくんが吹っ切れてさらけ出したあとは
関係が修復されて良かった。
ただ、それでいろはすさんが刺激を受けて
一歩前に踏み出すとは思いませんでしたが。
なぞなぞに正解してガッツポーズするゆきのん氏が可愛かった。
あと、小町さんとのお料理コンビも和んだ。
でも、ガハマさんは徹底的にマークされてて料理させてくれないww
ガハマさんの見所といえば、先に行っちゃうヒッキーくんにいちいちプリプリ怒るところでしょうか。
いや、ちゃんと待ってるしw
幼女系ですと、川崎さんの妹さんや
鶴見さんの再登場でいろいろ捗りました。
川崎さんは妹さんを溺愛してて保護者ですし
鶴見さんはなかなかスペックが高いので将来有望です。
にしても、みんなで決めたことだから責任はみんなに分散されるって
考え方は妙に納得してしまった。
試されるのは実務能力ではなく人望や人気みたいなものか。
旧キャラだと、折本も出てきましたが正直どうでもいい。
ただ、一緒に帰るときの一言で、
「ヒッキーくんと友達でいるのは面白いかもしれないけど恋人同士は無理」
「彼氏がいきなりあんなこと言い出したらドン引くし」
という話がありました。
でも、ゆきのん氏はあの場面で、引くでもなく嫌悪感を抱くでもなく
同調するどころか加勢しおった。
そういう意味ではヒッキー&ゆきのんの方が
“恋人同士”の状態になれる下地があるのだろうか。
2014-05-30 01:29
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