【ラノベ】 R.O.D (10) [R.O.D]
集英社スーパーダッシュ文庫『R.O.D (10)』を読みました。
この巻は読仙社vsジェントルメンのお話ではなく
コミカルタッチで戦闘もチョコットという外伝です。
ひと言で言ってしまえば「泉さんに萌えとけ」で終わってしまうので
いつも通り実りのない文章をダラダラと書きます。
つか、筆者が原稿を書いている間に千和さんからメールが来たらしい。
なんで私のトコにはアニタさんからメールが来ないのか。
さて、今回は読子さんが学生に扮して学校に潜入するのですが
その学校の紀伊サマについて最初に触れておきます。
紀伊サマの美学と持論は
「己を律するからこそ人間は素晴らしい
欲望のままに生きるなど家畜並みである」
「時間と生命は有限である
限られた時間の中で有意義に過ごすには
こちらで選別した"最高級"を食していれば良い」
の2つです。
私は一番目は納得できますが二番目は納得できません。
確かに、良いものを選別してくれればそれを食べていれば
美味しい物にめぐり合うことができ、幸福と充実の生活ができるでしょう。
でも、私なら自分で選びたいと思ってしまう。
たとえ、選んだものが不味くてどうしようもないものだとしても。
それはなぜか。
私が思うに、それは人間の"好奇心"が要因だと思います。
好奇心がなければただ与えられるだけの人生です。
美味しいものは食べれますが、味わえるのは"結果"だけです。
ところが、好奇心を持って自分から探しに行けば。
見つける喜びと、美味しいものにたどり着いた喜びが両方味わえます。
ある意味、受動スタンスの方が安全です。
能動スタンスは失敗という危険もはらんでいますので。
でも自分で選んだものなら、少なくとも"納得"はできるでしょう。
▼ アミバ p19
読子さんの悲鳴「えひゃい!」で吹いたw
▼ スカート p28
スカートをはき忘れるとか、女としてどうなのよw
▼ あひー p49
「叩かれた方向と逆に頭を振る読子さん」で吹いたw
▼ ハァハァ p71
教室のドアでナニやってるんですかw
▼ 選挙ポスター p148
「選挙のスローガンとしてはまったく無意味」で吹いたw
▼ ザクレロとブラウ・ブロ p111
「私はブラウ・ブロ」ブラウ・ブロかよw
▼ 吐血 p134
「紀伊サマはいきなり吐血なさいました」で吹いたw
▼ タヌキ p184
ところでこのタヌキの伏線はなんだったんでしょうか・・・。
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