【ラノベ】 しにがみのバラッド。 (9) [しにがみのバラッド。]
電撃文庫『しにがみのバラッド。 (9)』を読了したので感想など。
第1話
オンラインゲームにはまった男の子の末路のお話。
せっかく現実世界の女の子と仲良くなれたのに
ヴァーチャルの世界にドップリと漬かってしまうなんて。
デートをすっぽかすのはいくらなんでも酷いですね。
そりゃ、女のこの方も愛想を尽かせて当然です。
モモさんはゲーム内でも登場できるんですね。
いろんな能力を持っているなぁ。
モモさんがワンピースの裾を片手で押さえる仕草が可愛かったです。
恥じらいは必要ですよね。
ニーノは現実と仮想を行ったり来たりして
どっちがどっちか分からなくなって
最後は死んでしまったのだろうか。
人間、そんなことで死ぬもんですかねぇ。
第2話
木の下で紅茶を飲むお話。
つんけんした態度のダニエルをたしなめるモモさんが可愛らしいですね。
結局あの女の子は木の精霊みたいなものだったのだろうか。
第3話
鉄塔の上から紙飛行機を投げる少女のお話。
幼馴染の彼が死んでしまう現実から逃げていたのでしょうか。
前髪ぱっつんでもカワイイと思いますけど。
久々に輪っかとID証が見れるかと思ったら
「ダニエルがもだえちゃうからヤダ」とか言われてるしw
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