【コミック】 らき☆すた (7)

今月、発売したコミック新刊『らき☆すた (7)』を購入して読了したので感想など。

つーか、こなたさんたちが普通に大学生になってて、ちょっとショックでした・・・。
受験の苦労話とか、一切無かったような気がしますが。

あずまんが大王は受験が終わって合格発表が終わって最終回でしたが
らきすたの方はそのまま大学生編ですね。
ゆたかさんたち後輩の話があるので、世代交代といったところでしょうか。

つかささんは今回も可愛かったです。
ＣＤを抜けないシーンとか、柊姉妹の中で唯一の料理上手だったり。
お気に入りの傘が無くなったり、虫の死骸に怯えたり。

そうじろうさんも面白かった。
特に、フィギュアのスカートの中を見ているところを
ゆたかさんに見られてしまうシーンとか。
フル＠ンで家の中を闊歩している最中を
ゆたかさんに見られてしまうシーンとか。

パティは原作だとこのタイミングで登場なんですね。
しかも、泉家に居候だし。
なんで、こなたさんの回りはひよりさんといい、オタな人が集まるんでしょうねぇ。

「え援軍じゃ！！援軍を呼べぃ！！」
のてんどんも何気に吹いてしまいました。
テンポというかリズムというかが秀逸です。


ひかる先生とふゆき先生の飲み会の話が好きですね。
いつもは大雑把なひかる先生がちゃんとふゆき先生のことを見ていて
何気なくフォローを入れるあたりはハートフルでよかったです。


いずみさんて隠れオタなんですね。
コミケ会場でクラスメイトと鉢合わせとは、お気の毒に・・・。
私もアニメイトとか行くと、知り合いに会わないかいつもドキドキですけどね。

「中学くらいの男子かあんたは！！」
こなたさんに踊らされて赤面しているかがみさんはいつも通りカワイイですね。

今巻で一番印象に残ったのは、峰岸さんの発言ですね。

オタとかそういう表面的なところで嫌悪感を抱かずに
ちゃんと話を聞いてその人の“中身”を理解してくれる。

なんて寛容で心優しい娘さんなのでしょうか。
こなたさんは周りの人間に恵まれていると思います。

らき ☆ すた (7) (角川コミックス)

• 作者: 美水 かがみ
• 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
• 発売日: 2009/10/10
• メディア: コミック

コメント 2

虫の死骸のとこ笑いました。
by Kill (2009-10-16 10:13) 

◆ Kill さん
◇ nice & コメントありがとうございます

＞ 虫の死骸のとこ笑いました。

ガクブルしているつかささんが可愛いかったです。
私は飲食店で虫の死骸入りは見たことありませんねぇ・・・。
　
by Lunamaria (2009-10-16 23:38)