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【雑記】 雷撃深度一九・五 (文春文庫) [読書]

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ラストの戦闘シーンで、魚雷を発射したあとに
退避するどころか、そのまま向かってって止めを刺そうとする
気迫が凄かった。

それと、いくら戦争で苦しい情況にあったとしても
永井少将との別れのときに男泣きしていたのが印象的でした。
あんなに酷い目に遭ったのに。

小説と言うことで、誇大に書かれているところもあると思いますが
心理戦と戦術も華々しい要素でしたが、

それ以上に、作戦をいつでも充分に実行できるだけの
船内メンテナンスがあってこそだと思いました。
(戦闘と整備は同じくらい大事なこと)

"原速"って"減速"の誤字じゃなかったのか・・・。

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雷撃深度一九・五 (文春文庫)

雷撃深度一九・五 (文春文庫)

  • 作者: 池上 司
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2001/01
  • メディア: 文庫



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