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【コミック】 ぼくらの (7) [ぼくらの]


「ぼくらの」第7巻。
パイロットはコモ→アンコ。

コモさんの死に際は、泣きそうになりますね。
不器用な父親が、最期に娘の名を叫ぶところが印象的です。

生身をさらす敵パイロット。
子供では引き金を引けなかったかもしれませんが、大人だと引き金を引けるんでしょうね。

地球を守るために戦ってきた子供たちですが、
世間ではジアースでの被害で死んだ肉親がジアースのパイロットに怨恨を感じています。
ヒーローどころかヒールになった子供たち。
死ぬと分かっている戦場に追いやられているのに・・・、可哀想すぎます。

チズさんにヒドイことをした先生は釈放されました。
納得できねぇ。

アンコさんはアイドル志望とのこと。
衣装を着て歌って踊る姿が可愛いです。

ある意味、戦う動機が一番希薄なアンコさん。
敵ロボットは強力で、翻弄されます。

■ ぼくらの:アニメ版公式サイト
http://bokurano.jp/index01.html

ぼくらの 7 (7) (IKKI COMICS)

ぼくらの 7 (7) (IKKI COMICS)

  • 作者: 鬼頭 莫宏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2007/07/30
  • メディア: コミック


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【コミック】 ぼくらの (6) [ぼくらの]


そうだキリエ
そのニヤケ面(づら)に
ナイフを突き立てろ

「ぼくらの」第6巻。
パイロットはキリエ→コモ。

個人的に”ぼくらの”における名セリフBest3に入るセリフ
「羊かん切らずに手首切ってどうするんだよ、母さん・・・」
がコミック版では無かったです。

あと、アニメ版ではパイロットとして最強説が流れたキリエくんですが、
戦闘シーンが全てカットされていました。
その分、キリエくんの内面的な葛藤、
命の価値
世界の価値
自分の価値
についての問答が田中さんと繰り広げられます。

コモ編はアニメ版と全然違います。
いままで世界から目を背(そむ)けていたコモさん。

自分が死ぬと分かって
マキさんが死んで
あらためて世界と向き合ったら
いつもと違うものが感じられた

■ ぼくらの:アニメ版公式サイト
http://bokurano.jp/index01.html

ぼくらの 6 (6) (IKKI COMICS)

ぼくらの 6 (6) (IKKI COMICS)

  • 作者: 鬼頭 莫宏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/12/26
  • メディア: コミック


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【コミック】 ぼくらの (5) [ぼくらの]


「ぼくらの」第5巻。
パイロットはモジ→マキ→キリエ。

マキさんとコモさんでショッピングに出かけるシーンがあります。
女の子らしくしてみたいと言うマキさんに、
コモさんは女の子っぽい洋服をコーディネイトしたり
美容院で髪型をトレンディにしたりします。

マキさんは数日以内に必ず死ぬ。
そんな友達と街でお茶する。
コモさんはどんな顔をすればいいのか。
コモさんはマキさんにどういう風に接すればいいのか。

これから死ぬ人。
そして残される人。
そんな境遇に立たされた中学生。
過酷で絶望的で悲しいです。

大人でも精神崩壊を起こすような局面だと思います。
でも、この子達は戦っています。

個人的に”ぼくらの”における名セリフBest3に入るセリフ
「初めての子供は、おまえだよ」
いつもは頼りないお父さんがあっさりと言ってのける。
そこに重みと感動があります。

アニメ版と同じくマキさんの回で外宇宙、つまりアウェイでの戦いが起こります。
相手のコックピットを焼けば100億の命が死ぬ。
そんな選択を迫られたマキさんは、これから生まれてくる弟のためなら
罪を背負えると決断します。

■ ぼくらの:アニメ版公式サイト
http://bokurano.jp/index01.html

ぼくらの 5 (5) (IKKI COMICS)

ぼくらの 5 (5) (IKKI COMICS)

  • 作者: 鬼頭 莫宏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/06/30
  • メディア: コミック


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【コミック】 ぼくらの (4) [ぼくらの]


「ぼくらの」第4巻。
パイロットはチズ→モジ。

チズさんは、純粋でお人好しで姉想いな女の子ですね。
それゆえに世間の”汚いこと”に陥りやすいだけなんですよ・・・。
チズさんの復讐は途中で頓挫しますが、人殺しなんて似合わないです。

モジくんは、カンジくんと並ぶ実力者ですね。
洞察力、判断力、頭の切れともにトップレベルです。

そして何よりその精神が、悟りを開いた状態です。
こんな中学生が実際にいたらすごいな。
しかも、臓器提供を言い残します。
自分の死の先にあることまで考えをめぐらせるなんて。

モジの気持ち。
ナギの気持ち。
ツバサの気持ち。
中学生とは思えない人間模様です。

■ ぼくらの:アニメ版公式サイト
http://bokurano.jp/index01.html

ぼくらの 4 (4) (IKKI COMICS)

ぼくらの 4 (4) (IKKI COMICS)

  • 作者: 鬼頭 莫宏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/12/26
  • メディア: コミック


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【コミック】 ぼくらの (3) [ぼくらの]


「ぼくらの」第3巻。
パイロットはカコ→チズ。

パイロットたちの元に自衛隊が接近してきて、保護されました。
コエムシの
「度し難いとはつくづくこのことだな」
「相手の力量も測らずに仕掛けるかよ?」
はコミック版でもアニメ版でもありました。

次は自分の番になったことによって、荒れるカコくん。
あの中では一番自然な反応のような気がします。
そして、カコくんの最期はアニメ版と全然違ったので驚きました。

その次のパイロットはチズさん。
チズさんのエピソードはアニメ版を見たときはかなり重度の鬱エピでしたが、
コミック版はさらにその上を行く鬱度でした。
裏切り
妊娠
復讐
人殺し

マジであの先生には死んで欲しい。

■ ぼくらの:アニメ版公式サイト
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ぼくらの 3 (3) (IKKI COMICS)

ぼくらの 3 (3) (IKKI COMICS)

  • 作者: 鬼頭 莫宏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/06/30
  • メディア: コミック


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【コミック】 ぼくらの (2) [ぼくらの]


ぼくらの第2巻。
パイロットはコダマ→ダイチ→ナカマ。

ダイチくんのお話は涙腺直撃。
やっぱフタバさんはイイ子だ・・・。
ダイチくんはなぜ、あんなにもまっすぐに”前”を見据えられるのか。

ナカマさんのお話はアニメ版よりお母さんのエピソードが多め。
女子中学生がセクロスしていてちょっとビビった。
なんか戦闘服がよだれ掛けみたいだ・・・。

■ ぼくらの:アニメ版公式サイト
http://bokurano.jp/index01.html

ぼくらの 2 (2) (IKKI COMICS)

ぼくらの 2 (2) (IKKI COMICS)

  • 作者: 鬼頭 莫宏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2004/12/24
  • メディア: コミック


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【コミック】 ぼくらの (1) [ぼくらの]


コミック「ぼくらの」を読み始めました。
原作未読でアニメを見てハマりました。
んで、原作が気になったので買いました。

アニメ版は全体的に鬱な雰囲気で和やかなムードとか
気楽に笑い合うとか、そういう雰囲気は無かったのですが、
コミック版では皆さん表情豊かです。
アンコさんはアニメ版より可愛いと思いました。

1巻のパイロットはココペリ、ワク、コダマ。
敵の容姿はアニメ版と違うかも。
あと、パイロットの順番とかも違いますね。
パイロットの体に浮かぶ模様も無いかな。

それと、死の取り扱いがすごく淡白です。
アニメ版ではあんなに重々しく演出していたのに。

■ ぼくらの:アニメ版公式サイト
http://bokurano.jp/index01.html

ぼくらの 1 (1) (IKKI COMICS)

ぼくらの 1 (1) (IKKI COMICS)

  • 作者: 鬼頭 莫宏
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2004/06/30
  • メディア: コミック


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